蓄電池最適充放電スケジュール算出機能の発電量予測にKCCS APIサービスを採用
URL:https://www.value-press.com/pressrelease/188444
サービスの概要
太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーが世界的に普及する中、発電量や消費電力の変動を抑えることができる蓄電池の役割は益々重要になってきています。
株式会社Sassorでは、住宅や工場などで施設ごとの特性を考慮し、経済性や自給率が最大化するよう、蓄電池の充電・放電スケジュールを算出するサービスを提供しており、
蓄電池の充電・放電スケジュールを算出する機能に必要なデータの1つとしてKCCS APIサービスを採用しています
本サービスは住宅や工場のコスト削減、バーチャルパワープラントなどさまざまな蓄電池の用途に対応可能です。
KCCS APIサービスを選定した決め手
- 初期費用がかからず、従量課金のためスモールスタートに適していた
- 情報源が信頼できるものだった(気象庁のデータ)
- Webサービスと親和性の高いインターフェイス
- データの成型が不要の為、短い開発期間の中で連携しやすい
利用している機能
- 気象予報データ配信機能
- 天気予報データ配信機能
「蓄電池最適充放電スケジュール算出機能」での利用方法
住宅などの蓄電池は太陽光発電設備と合わせて利用されることが多いため、太陽光発電の発電量予測が蓄電池の効率的な活用には重要となります。 太陽光発電の発電量は天候に大きく左右されることから、発電量の予測をするための気象データとして活用しています。 本サービスでは、蓄電池最適充放電スケジュール算出機能をAPI化し外部連携を容易にするとともに、データの取得はKCCS APIサービスの予報データが更新される3時間ごとにデータを取得し、逐次計算を行っています。